死ぬまでずっと守ってくれる神様がいる!パワースポットより産土神社に行け
『産土神(うぶすながみ)』って知ってますか?
生まれてから死ぬまでずっと守ってくれる神様のことです。
産土神はあなたの生まれた土地によって決まります。
以前紹介させて頂いた「妻に龍がつきまして」という本を読んで私も自分の『産土神』に会いたくなりました。
産土神社の調べ方
産土神は生まれた土地の近くの神社にいます。
マップで自分の生まれた場所の一番近くにある神社を調べたり、また各県の「神社庁」に電話して生まれた時の住所を言えば教えてもらう事もできます。
中でもおすすめはピンとくる神社がその人の「産土神社」。
産土神社を見つけるのはそこに訪れるのが一番です。
自分を守ってくれる産土神ですから「ここだよ」というのをサインで教えてくれます。(「すごい神社参り」より引用)
私もGoogleマップで検索したり、神社庁へ電話もしてみたのですが、教えてもらった神社にはピンときませんでした。
もう一つ近くに「何かすっごいこの神社気になる~」って思ったところがあったのでそこに行く事にしました。笑
私は生まれてからすぐ引っ越して数年間過ごした家があります。そこはその家から一番近い神社でした。
早速、産土神社へ行ってみた
車で2時間ほどかけて産土神社へ。
その神社は草が生えまくってほとんど手入れがされていません。宮司さんや参拝客もおらず、ガラーンとしてました。
「ここが私の産土神社かぁ~」とワクワクしながら神社に一歩足を踏み入れると
いきなり強い風が吹いてきました。
まるで「お!来た来た!!」って言ってくれてるような気がしたのです。
木がうねる様にざわざわしてます。
そしてお手水をすませてから
産土神のいる祭壇へ。
ご挨拶しようと手を合わせたその瞬間
目から大粒のなみだがこぼれました。
なぜかいきなり両親の顔が浮かんで、自分を産んでもらった感謝の気持ちが涙と一緒にぶわ~~と溢れてきたんです。
なんだか温かくてとても不思議な感覚でした。
何でもっと早く来なかったんだろう? (´Д`)
『産土神』を意識するだけでもいい
私の場合は神社に行くまで2時間かかるので頻繁に行けません。
なので、ふとした時に「いつも見守ってくれてありがとう」と思い出してます。
こうやって意識を向けるのが大事みたいですよ。
一度、『産土神社』に行ってみては?(´∀`)